宇多田ヒカルの新曲「花束を君に」 「真夏の通り雨」の評価、感想、歌詞に込められた想い

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1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/04/19(火) 08:46:49.50 ID:CAP_USER*.net
宇多田ヒカルの新曲「花束を君に」と「真夏の通り雨」が4月15日に配信をスタートした。

(中略)

◆母となり慈しみに満ちた愛情を感じさせる“柔らかな歌声”

 「花束を君に」(NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』主題歌)と「真夏の通り雨」(日本テレビ系『NEWS ZERO』テーマ曲)はいずれもがテレビ番組のテーマ曲として既に多くの人の耳に届いていると思うが、その歌声を聴いて感じる第一印象は「歌声の柔らかさ」だ。ピアノを基調としたシンプルなアレンジに乗って滑り込んでくる導入部から受けるのは、まろやかさが際立つこれまでにない歌唱である。

 2012年の「桜流し」を発表後、「人間活動」中に宇多田は“母”となった。その経験は間違いなく彼女の音楽に大きな変化をもたらしただろう。そのひとつが“慈しみ”に満ちた愛情を感じさせる歌声かもしれない。ネットでも、「お母さんって声に変わってて印象が全然違っててちょっとびっくり」、「天才少女が天才お母さんになったなーって実感」といった声が寄せられていた。初期の彼女の歌声にはキレがあり、それが日本人離れしたグルーブと結びついて多大なインパクトを植え付けていたといえるが、今作では包み込むような懐の大きさとたくましさ、優しさを兼ね備えた“大人の女性”の声が耳に心地いい。

(中略)

◆その歌声は被災者の心にも深く浸透「ヒッキーの歌聴いて、安心するよ」

 ただ、その包み込むようなぬくもりとは裏腹に、曲のテーマはせつない。「花束を君に」についてツイッターでは、「何度聴いても涙が止まらない」「温かく、寂しい歌」「死の歌だと気づいたときの衝撃」「始まりの一行が胸に刺さってしょうがない」のように、歌詞を読み込めば読み込むほどに胸に熱いものがこみ上げてくる。「人間活動」期間に彼女は“最愛”の人を喪うという哀しみにもさらされた。今回の2曲の歌詞に共通して「さよなら」という言葉(「真夏の通り雨」では「サヨナラ」)が使われているのは、そうした出来事と無縁ではないのだろう。

(中略)

 これまでも、ツイッターを通して自身の声を届けてきた宇多田ヒカル。新曲の告知をした際、16日未明に熊本県で発生したマグニチュード7.3の大地震での被災者に対し、ツイッターでメッセージを送った。その宇多田の呼びかけに、「熊本にパワーを贈って!」「ヒッキーの音楽に元気付けてもらえると思う」といった声や、実際に被災者からも「地震怖かったけど、少し元気出た!!」「怖いよ。でも、ヒッキーの歌聴いて、安心するよ」と宇多田の歌に元気をもらった人も少なくない。

 今回、2曲同時に新曲を発表した宇多田に対し、「復活した宇多田ヒカルがやっぱ天才!」といった声が多い。「人」としてのスタンスを構築させた彼女は、人々の感情を自在に操る「武器」を手に、より「人間の深遠」を究めるべく、次なる一歩を踏み出そうとしているのかもしれない。“凄み”すら増した宇多田ヒカル、まさしく孤高の存在である。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160418-00000338-oric-ent

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